営業:常務取締役
当社では、売り込みなどの営業活動は行っていないため、業務内容は主にお客様からのご依頼を受けての現地調査です。常務取締役を含む約5名で対応しています。
解体工事は、1つとして同じものはありません。条件、内容、場所をはじめ、お客様のご要望も都度異なるため、「どうすれば、迅速で費用を抑えた工事ができるか」を考え、最適なプランをご提案することが大切です。
解体工事に関する知識と経験の引き出しを多く持つことと、お客様のご依頼に迅速にお応えするフットワークの軽さが重要な職種です。
現場:工事部長
取り掛かり中の複数現場の作業状況を把握し、適切なフォローを行うなど、現場の施工管理全般を担当します。
営業と打ち合わせした内容を現場に指示したり、現場を実際に見回りし、困りごとがないか、作業が順調に進んでいるか、安全性やコンプライアンス違反はないか、などをチェックしたりします。
物事を多角的に見ることができる方、責任感があり、誠実な方に向いています。また、実務に関する知識だけでなく、社員やお客様とのコミュニケーション能力も必要となる職種です。
現場:重機オペレーター
解体工事に必要な、さまざまな重機を操るオペレーターです。現在、7名が在籍しています。
適切な重機を使って建築物を解体したり、細かく粉砕したり、発生した産業廃棄物を種類ごとに運搬車両に積み込んだりします。
法令や社内ルールに則り、安全性優先で業務を進める必要があります。工事を滞りなく、予定通りに進めるためには、工事部長や手元作業員との円滑なコミュニケーションや連携が必要です。資格取得によりスキルアップするなど、やりがいが感じられる職種です。
現場:手元作業員
重機解体作業が円滑に進むように、人力による補助作業、廃材の分別作業、足場・養生シートの設置やばらし作業、また現場清掃なども行います。
解体業界の初心者は、手元作業員をしながら解体の仕組みや方法を学び、スキルアップをしていくのが一般的です。先輩作業員が丁寧に教育しますので、未経験者でも安心してご応募ください。
技能実習生:リーダー
毎年3名ずつ、3年間の計画で技能実習生を雇用しているため、最終年度(3年目)の実習生1名にリーダーの役割を担ってもらっています。
リーダーには全体のまとめ役として実習生を統率し、作業に従事してもらいます。また、会社側の伝達事項を実習生全員に周知する窓口の役割を務めてもらうほか、実習生側に困りごとや要望があれば会社に伝えてもらいます。実習生は敷地内の寮で生活しているため、寮内の生活管理もリーダーの仕事です。