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安定型処分場(関連会社:有限会社マルセー総業)

施設紹介

2005年に、弊社社長が代表を務める関連会社にて、安定型処分場を開設しました。

廃プラスチック類・ゴムくず・金属くず・ガラスくず・コンクリートくず・陶磁器くず・がれき類を受け入れています。大きな廃棄物は粉砕機で細かくしたうえで、埋め立て処分します。

有限会社マルセー総業は、環境法令や廃棄物処理法を順守する、信頼できる企業です。

環境保全への意識が世界的に高まる中で、リサイクルやSDGsとは対極にある埋め立て処分ですが、現時点ではなくてはならないものであるのも事実です。

今後も、地域環境との共存共生を視野に入れて、我々にできることは何かを考え続けます。

木くず処分場(株式会社ニッセー所有)

施設紹介

2007年に自社保有の木くず処分場を開設しました。

当社では木造住宅解体の実績が多数あるため、解体工事においては解体廃材として木材が多く発生します。

受け入れた木材は計量器で数量を計測。粉砕機で鉄くぎなどを取り除くと同時に、木材を細かく砕いてチップ状に加工します。チップ状になった木材は、日本製紙株式会社北海道工場旭川事業所様へ運搬し、ボイラーのバイオマス燃料としてリサイクルされます。

木くずの元となる樹木は、成長の過程で光合成により二酸化炭素を吸収するため、バイオマス燃料は「燃焼によって排出される二酸化炭素と相殺できる」と考えるカーボンニュートラルな燃料です。

石膏ボードのリサイクル施設(株式会社ニッセー所有)

施設紹介

2024年から自社保有の石膏ボードリサイクル施設が本格的に稼働しています。

石膏ボードは建築用内装材料で、防火性、遮音性、寸法安定性、工事の容易性等の特徴を持ち、経済性にも優れていることから「なくてはならない建材」として建築物の壁、天井などに広く用いられています。しかし反対の側面として解体・改修工事時に廃棄物として大量に発生する建材でもあります。

今までは廃棄物として処理していましたが、リサイクル施設を稼働させる事により、石膏ボードを細かく粉砕し、石膏ボードメーカーに運搬して再度石膏ボードとしてのリサイクル(BtoB)をしています。

さらに弊社では、石膏ボードを粉砕した粉からペレット状(粒状)の農業用土壌改良剤(硫酸カルシウム)を製造・販売も行っています。この改良材は、根の成長を促進させ、肥料の使用量を減らし、連鎖障害の軽減に寄与します。速効性が高く、phに影響を与えず、葉の育成や実の締まりを良くし、収穫量の増加が期待できます。

弊社はSDGs(持続可能な開発目標)に貢献するため、このリサイクル事業に取り組んでいます。

廃棄物となるはずのものが社会貢献できる製品に生まれ変わるという夢のある可能性に挑戦し続けます。

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